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IDEA / NAYUTA Labo2026-09-30検証中執筆:NAYUTA

ブラウザ完結で画像をまとめて軽量化する実験:社内PCで試すWebP/JPEG一括変換

Webサイトの更新や社内報、営業資料の作成で複数枚の画像を扱う際、アップロード容量制限や読み込み速度の都合でリサイズと圧縮が欠かせない場面は多くあります。しかし、社内規定により専用デスクトップソフトのインストールが制限されていたり、オンラインの画像変換サービスに社内資料をアップロードすることが禁じられていたりして、1枚ずつの調整作業に手間取ることがあります。

01 / FOR WHOM

こんな方のための実験です

Web・SNS・広報・営業資料などで、日常的な変換や整理作業を行う担当者

02 / SITUATION

現状と課題

広報・Web担当者や営業企画の現場では、デジカメ写真や高解像度スクリーンショットをそのまま使うと資料ファイルが肥大化し、Webページの表示遅延や添付容量超過につながります。一方で、外部サーバーへ画像を送信する無料変換サービスは情報管理ポリシーに抵触する恐れがあり、PCにプリインストールされた標準ペイントツール等で1枚ずつリサイズ・再保存を繰り返すなど、手戻りの多い運用が発生していました。

03 / IDEA

解決のアイデア

なぜ作ったか

Web掲載前の画像を一括圧縮し、見た目を確認しながら容量を減らす。 NAYUTA Laboとして小さく実装し、実際の操作で成立するかを検証する。

どう作ったか

使用したAI・制作環境:Gemini / Browser JavaScript

要件を整理 → Geminiへ初期指示 → MVPを実装 → 実データで操作確認 → Error / Fixを記録 → Complete / Resultを撮影

今回の検証

端末内完結で動作する一括圧縮プロトタイプの構成

本実験では、Google Apps ScriptのWebアプリケーション機能を介して画面を配信し、実際の画像リサイズ・品質圧縮・ZIPアーカイブ生成をすべて利用者のWebブラウザ(クライアントサイドJavaScript)で実行する構成を試作しました。

ブラウザのCanvas APIを活用して指定した最大横幅への縮小と品質指定(WebPまたはJPEG)を行い、JSZipライブラリを用いてブラウザメモリ内で直接ZIPファイルを出力します。画像バイナリが外部の変換サーバーへ送信されない仕組みを最小構成で確認しています。

  • HTML/Canvasによるクライアントサイドでのリサイズおよび形式変換(WebP / JPEG / 元形式維持)
  • JSZipを用いたブラウザ内での一括ZIPファイル生成
  • 圧縮前後のファイルサイズ比較と左右並列の画質プレビューモーダル

検証環境と現在の確認状況

本プロトタイプは検証中(IN_VERIFICATION)のステータスにあり、画面呼び出しと初期UIの表示、および基本機能の配置確認(Before/After記録)を行っている段階です。

大容量ファイルや一度に数百枚を超えるような極端な負荷条件下でのブラウザメモリ消費やクラッシュ耐性、また旧型端末における描画負荷については、今後の個別検証項目としています。

  • 確認済み:初期UIの展開および基本画面構成(Before / After状態の確認)
  • 未検証:大量・超高解像度画像投入時のブラウザメモリ上限および実測処理速度
  • 前提条件:HTML読み込み時にCDN経由でTailwind CSSおよびJSZipのスクリプト取得が許可されているネットワーク環境

運用の注意点と前提条件

ブラウザ内部で処理が完結する設計であっても、初期表示用HTMLの読み込みや外部CDNスクリプトの取得に伴うネットワーク通信は発生します。完全なオフライン稼働や社内セキュリティルールの無条件クリアを保証するものではありません。

また、透過情報(アルファチャンネル)を含むPNG画像をJPEGに変換する際は背景が白で補正される仕様など、フォーマット特性に応じた出力の違いをプレビュー機能で確認しながら進める運用が求められます。

  • CDN遮断環境ではライブラリの事前ホスティング等の構成変更が必要
  • 透過PNGからJPEGへの変換時は透明部分が自動的に白色で塗りつぶされる仕様
  • 端末スペックに依存するため、過度に大量のファイルを同時処理する際は分割投入を推奨

実際の操作画面

04 / TRY IT

自分の業務で、試してみる

MEMBERS ONLY

会員登録で、制作プロンプトとコードを受け取る

このアプリをGeminiでつくったときのプロンプトと、GASのコードをお渡しします。無料の会員登録で受け取れます。登録はメール配信や営業連絡への同意ではありません。

無料で会員登録して受け取るすでに会員の方はログイン上に見えているのは表示イメージで、この記事の実際のコードではありません。
05 / SCOPE

NAYUTAが実装・支援する範囲

最初は担い、判断基準と運用を会社に残します。

  1. 01対応入力形式:JPEG、PNG、WebP、BMP等の標準ブラウザ対応画像
  2. 02出力形式:WebP、JPEG、元形式維持
  3. 03調整機能:品質スライダー(10〜100%)、最大横幅指定(アスペクト比維持)
  4. 04出力方法:個別ファイル保存および一括ZIPダウンロード
06 / EXPECTED CHANGE

期待できる効果と条件

ここに書くのは期待できる変化です。実際に確認できた変化はお客様の声に分けて記載します。

  1. 01外部サービスへ画像データをアップロードせずに容量削減が可能
  2. 02複数画像の一括処理により、資料やWeb用素材の準備時間を短縮
  3. 03元画像と圧縮後画像のプレビュー比較による画質劣化の事前確認

前提条件:本ツールの画像変換処理はブラウザのCanvas機能とメモリ(RAM)を利用するため、利用端末のスペックや同時処理枚数によって挙動が変動します。またCDN経由の外部ライブラリ読み込みが許可された通信環境を前提とします。

SUPERVISION / 監修
岸 和伸

監修:岸 和伸

住宅会社で注文住宅の営業を経験した後、Web・SNS・販促・マーケティングへと仕事を広げ、注文住宅に加えて分譲・不動産仲介・リフォームのWeb制作・運用に携わってきました。その後、大手不動産会社で広報・PR、ブランディング、オウンドメディアなどを担当。SNSやAI活用にも取り組んできました。住宅・不動産に携わって、約15年。

監修範囲

住宅・不動産の業務での使い方、手順、試した内容の書き方に関する確認。社内の環境や使い方による結果の違い、法律・税務・情報セキュリティ等の個別専門判断を代替しない。

CONSULTATION / IDEA

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